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去年の6月、休暇中で暇だった私は、友人のすすめでニューカッスル(New Castle)に行ってきました。
そこがすごく楽しかったので、その時の話をします。「時間もないけど、どうせオーストラリアに行くのなら、シドニー以外にも行きたい!」て方に、特におすすめです。
目次
ニューカッスルとは
ニューカッスル は、オーストラリア大陸南東部沿岸、ハンター川河口のタスマン海に面する港湾都市。ニューサウスウェールズ州に属し、シドニーの北方160キロメートルに位置する。
地図でいうとここら辺。
港湾都市なので、周りは海。朝海風を受けながら走ったら最高でした。

シドニーからニューカッスルへの行き方
シドニーからニューカッスルへいく方法は、以下の3通りです。
- 飛行機
- 電車
- バス
それぞれ簡単に紹介します。
飛行機
シドニーからニューカッスル空港までは、約45分で行けます。運賃は約45分。詳しい便の検索・予約は以下のサイトからできるようです。
参照:Cheap Flights from Sydney to Newcastle
またニューカッスル空港からニューカッスルのバスターミナルまではバスが通ってます。
詳しい情報は、以下のWebサイトから、「Soldiers Point to Newcastle」を選択してご覧ください。
参照:Timetables | Port Stephens Coaches | Newcastle, Hunter & Beyond
電車
シドニーのセントラル(Central)駅からニューカッスルへは、電車とバスで行くことができます。
移動時間は2時間25分で運賃は最安33ドル。直通はしておらず、「Broadmeadow」という駅で乗り換える必要があります。
詳しい時刻は、ニューサウスウェールズ州にある交通会社・NSWtrainlinkのHPで検索することで調べられます。
参照:Regional Trains and Coaches | transportnsw.info
バス
シドニーのセントラル駅からニューカッスルまで、約3時間でいけます。
ただしシドニー→ニューカッスルの運行は夜のみ。日帰りには適しておりません。
以下のサイトで「Origin」に出発地、「Destination」に行き先を入力して検索すれば、詳しい時刻表を見られます。
参照:Coach Timetables | Greyhound Australia
おすすめ観光スポット3選
ニューカッスル2泊3日観光した私が、中でも印象にのこったスポット3つをご紹介!
波のない海;Newcastle Ocean Baths

安全に海を楽しみたい!という方には、このプールがおすすめ。無料で利用できます。
プールはプールなのですが、海の水を使ってます。塩っぱい。多分プールの底はほぼ加工せずに使っているかと。

私が泳いだときは、どういうわけか魚も泳いでました。そのぐらい海。
でもプールなので波はありません。流される心配はないので安全です。
ただプールから上がるときに、岩で足を切ってしまいました。
また掃除で使えないときがあるので、事前に下記のサイトの「Cleaning Schedule」で掃除の日程をご確認ください。
参照:Ocean Baths – Newcastle City Council
歴史を知る;ニューカッスル博物館(Newcastle Museum)

入場料無料の博物館です。
さらにほとんどの場所は撮影可。英語の説明は写真に撮っておいて、いる間は展示品に集中!という手段も使えます。
人類が住み始める前から現代までの歴史を、種々の展示品から感じ取られます。
私が特に印象に残ったのは、第二次世界大戦のときの展示。

恥ずかしながら、日本がオーストラリアに脅威を与えていたなんて考えもしませんでした。
こういった見知った出来事の別の側面をみられるのが、地域の博物館に行く醍醐味です。
ミートボールが自慢;GREEENROOF

ニューカッスルの中心部からは少し離れたところにある、レストラン兼ホテルです。1階にあるレストランは、ホテルの宿泊客でなくとも利用可能。
GREENROOFの目玉はミートボール。数種類以上はあった気がします。

こちらは確かヤギか羊か鳥のミートボールでした。記憶が曖昧ですいません…。
隣にあるのはポテトです。めっちゃ塩辛い。まんまとお酒を頼みました。
またほとんど毎日、何かしらのイベントをやっています。
私はビンゴゲームをやりました。こういったゲームだと、現地人と会話するチャンスが生まれて楽しいですね。
参照:The Greenroof – Family friendly hotel open 7 days a week
巨大な大聖堂;Christ Church Cathedral

逆光ですみません。
ニューカッスルにあるキリスト教の施設です。
日本ではなかなか見られない大きさが魅力的。

キリスト教徒でなくとも、その雰囲気に飲まれます。
参照:Newcastle Cathedral | Christ Church Cathedral, Newcastle, Australia – Welcome to our website
特にサーファーに人気; Newcastle Beach
ニューカッスルといったら海!なのに紹介が5番目なのは、私があまり泳がなかったからです。
海水浴の時期には毎日ライフガードの方がいます。そのためオーストラリアの海に不慣れな人でも、比較的安心。
また別の海水浴場であるNobbys Beachまで徒歩15分で行けます。海を眺めながらの散歩におすすめです。
参照:Newcastle Beach | Visit Newcastle
ちなみにオーストラリアの海水浴には、日本とは違ったルールがあります。例えば、砂浜に立てられた旗の間を泳ぐ、など。
詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください。
参照:オーストラリア旅行を楽しむためのヒントと危機管理 – オーストラリア政府観光局
ニューカッスルに行こう!
シドニーの近くにありながら、また別の魅力が楽しめるニューカッスル。シドニーの観光に飽きたら、ぜひこちらへと足を伸ばしてみてください。[:en]こんにちは、オーストラリアに半年留学していた渡辺智基です。
去年の6月、休暇中で暇だった私は、友人のすすめでニューカッスル(New Castle)に行ってきました。
そこがすごく楽しかったので、その時の話をします。「時間もないけど、どうせオーストラリアに行くのなら、シドニー以外にも行きたい!」て方に、特におすすめです。
ニューカッスルとは
ニューカッスル は、オーストラリア大陸南東部沿岸、ハンター川河口のタスマン海に面する港湾都市。ニューサウスウェールズ州に属し、シドニーの北方160キロメートルに位置する。
地図でいうとここら辺。
港湾都市なので、周りは海。朝海風を受けながら走ったら最高でした。

シドニーからニューカッスルへの行き方
シドニーからニューカッスルへいく方法は、以下の3通りです。
- 飛行機
- 電車
- バス
それぞれ簡単に紹介します。
飛行機
シドニーからニューカッスル空港までは、約45分で行けます。運賃は約45分。詳しい便の検索・予約は以下のサイトからできるようです。
参照:Cheap Flights from Sydney to Newcastle
またニューカッスル空港からニューカッスルのバスターミナルまではバスが通ってます。
詳しい情報は、以下のWebサイトから、「Soldiers Point to Newcastle」を選択してご覧ください。
参照:Timetables | Port Stephens Coaches | Newcastle, Hunter & Beyond
電車
シドニーのセントラル(Central)駅からニューカッスルへは、電車で行くことができます。
移動時間は2時間25分で運賃は最安33ドル。直通はしておらず、「Broadmeadow」という駅で乗り換える必要があります。
詳しい時刻は、ニューサウスウェールズ州にある鉄道会社・NSWtrainlinkのHPで検索することで調べられます。
参照:Regional Trains and Coaches | transportnsw.info
バス
シドニーのセントラル駅からニューカッスルまで、約3時間でいけます。
ただしシドニー→ニューカッスルの運行は夜のみ。日帰りには適しておりません。
以下のサイトで「Origin」に出発地、「Destination」に行き先を入力して検索すれば、詳しい時刻表を見られます。
参照:Coach Timetables | Greyhound Australia
おすすめ観光スポット3選
ニューカッスル2泊3日観光した私が、中でも印象にのこったスポット3つをご紹介!
波のない海;Newcastle Ocean Baths

安全に海を楽しみたい!という方には、このプールがおすすめ。無料で利用できます。
プールはプールなのですが、海の水を使ってます。塩っぱい。多分プールの底はほぼ加工せずに使っているかと。

私が泳いだときは、どういうわけか魚も泳いでました。そのぐらい海。
でもプールなので波はありません。流される心配はないので安全です。
ただプールから上がるときに、岩で足を切ってしまいました。
また掃除で使えないときがあるので、事前に下記のサイトの「Cleaning Schedule」で掃除の日程をご確認ください。
参照:Ocean Baths – Newcastle City Council
歴史を知る;ニューカッスル博物館(Newcastle Museum)

入場料無料の博物館です。
さらにほとんどの場所は撮影可。英語の説明は写真に撮っておいて、いる間は展示品に集中!という手段も使えます。
人類が住み始める前から現代までの歴史を、種々の展示品から感じ取られます。
私が特に印象に残ったのは、第二次世界大戦のときの展示。

恥ずかしながら、日本がオーストラリアに脅威を与えていたなんて考えもしませんでした。
こういった見知った出来事の別の側面をみられるのが、地域の博物館に行く醍醐味です。
ミートボールが自慢;GREEENROOF

ニューカッスルの中心部からは少し離れたところにある、レストラン兼ホテルです。1階にあるレストランは、ホテルの宿泊客でなくとも利用可能。
GREENROOFの目玉はミートボール。数種類以上はあった気がします。

こちらは確かヤギか羊か鳥のミートボールでした。記憶が曖昧ですいません…。
隣にあるのはポテトです。めっちゃ塩辛い。まんまとお酒を頼みました。
またほとんど毎日、何かしらのイベントをやっています。
私はビンゴゲームをやりました。こういったゲームだと、現地人と会話するチャンスが生まれて楽しいですね。
参照:The Greenroof – Family friendly hotel open 7 days a week
巨大な大聖堂;Christ Church Cathedral

逆光ですみません。
ニューカッスルにあるキリスト教の施設です。
日本ではなかなか見られない大きさが魅力的。

キリスト教徒でなくとも、その雰囲気に飲まれます。
参照:Newcastle Cathedral | Christ Church Cathedral, Newcastle, Australia – Welcome to our website
特にサーファーに人気; Newcastle Beach
ニューカッスルといったら海!なのに紹介が5番目なのは、私があまり泳がなかったからです。
海水浴の時期には毎日ライフガードの方がいます。そのためオーストラリアの海に不慣れな人でも、比較的安心。
また別の海水浴場であるNobbys Beachまで徒歩15分で行けます。海を眺めながらの散歩におすすめです。
参照:Newcastle Beach | Visit Newcastle
ちなみにオーストラリアの海水浴には、日本とは違ったルールがあります。例えば、砂浜に立てられた旗の間を泳ぐ、など。
詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください。
参照:オーストラリア旅行を楽しむためのヒントと危機管理 – オーストラリア政府観光局
ニューカッスルに行こう!
シドニーの近くにありながら、また別の魅力が楽しめるニューカッスル。シドニーの観光に飽きたら、ぜひこちらへと足を伸ばしてみてください。[:]