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運転する中で気づいたこと。それは、「自動車学校では教えてくれないけど、実は重要なこと」の存在です。
そこで今回は、それら3つのことをご紹介。
免許をとって車で移動する方や、自動車学校で学べることに対して懐疑的なあなたにおすすめです。
目次
自動車学校では教えてくれない!運転で重要な3つのこと
以下3つのことは、自動車学校では教わらなけどめっちゃ重要なことです。
駐車方法
ここでの「駐車」とは、普通にスーパーなどの駐車場で車を止めること。
自動車学校では路上の停車と駐車は習うけど、こっちの駐車は重要視されてません。
私も2週間の合宿免許の中で駐車場に止めたのは2回ぐらい。それも教官の好意によるものでした。
実のところ、私は未だに駐車のコツがつかめません。ひどい時は駐車に3分かかってます。
対策はとにかく慣れること。広くて路上の白線がはっきり見えるとこから始めるといいでしょう。
参照:日産:バックでの車庫入れ
ガソリンスタンドの使い方
これもやってみると案外わかんないもの。
簡単な流れは以下の通りです(セルフの場合)。
- 給油口を開ける
- 機械で支払い方法を選択
- 燃料の種類を選択
- 燃料を入れる
特に気をつけたいのは1.と3.です。
給油口を開ける
正直私、給油口の開け方がわかりませんでした。外のカバー押せば開くかと思ったらそうでもないんですね。
ボンネットと同じように、運転席の近くにレバーがあります。
しかしこれがわかりにくい…。私は見つけるのに5分以上かかりました。
ネットだと運転席下にある場合が多い、て感じでした。しかし実際にあったのは座席とドアの間。
車種で結構違うみたいです。
燃料の種類を選択
間違った種類の燃料を入れるトラブルにつながります。
- ガソリン車に軽油を入れると加速が鈍くなり、次第に黒煙を排気する。
- ディーゼル車にガソリンを入れると白煙が出て、やがてエンジン停止。
- 燃料を入れ間違えても、エンジン始動前に入れ替えれば問題はない。
対策:わかる人に聞いておこう
こういったことは、とりあえずわかる人に事前に聞いておくのが一番です。
車を借りるのなら持ち主に、買うのならお店の人に聞いておきましょう。
参照:セルフ式ガソリンスタンドで安全&スムーズな給油に挑戦! – メンテンスガイド – カーライフ情報 – 日産ドライブナビ
コミュニケーション方法
道路で運転してると、道を譲ったり譲られたり、てことが起きます。
そんな時に役立つのが、車の機能を使ったコミュニケーション。代表的なものが2つあります。
- サンキューハザード:1,2回だけハザードランプを点滅させる。
- パッシング:クラクションを軽くならす。
この2つの使い分けですが、他の方の運転をみる限りじゃこういう風に使い分けてるみたいです。
- 同じ方向に行く時はサンキューハザード 例. 高速道路の合流地点で、高速道路にいる車が減速したとき
- 別々の方向ですれ違う時はパッシング 例. 狭い道で対向車に道を譲られたとき
こういったコミュニケーションは必須ではないんですが、余裕ができたらやってみましょう。
相手にとって、お礼はしてもらった方が嬉しいでしょうしね。
まとめ
自動車学校のゴールは生徒に免許をとってもらうこと。なので、どうしても取りこぼしは起きます。
そういった取りこぼしは、周りのベテランに聞いて自分でとっておきましょう。