留学志望者向け、英語の勉強におすすめの本4選

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こんにちは、渡辺智基(@twokk1994)です。

留学前に私が使った教材をまとめました。

英語で留学したい!けど何をすればいいのかわからない!方の参考になれば幸いです。基礎的なやつ多め。

英語がとにかく苦手な方に

英語に苦手意識がある、て方はこれからはじめてほしい。大学受験で出た長文70本と、それらに出てくるor関連する英単語が載っています。

別売りのCDを使えば、リスニング、シャドーイングも可能。

 

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僕がこれらを使いはじめたのは高校3年生ごろ。まず本だけで1章ずつ長文音読→英単語確認した後、CD付きで音読やシャドーイングをしてました。大学受験が終わった後も惰性でずるずると。習慣って怖い!

気をつけていたのは毎日30分は音読orシャドーイングすること。これで英語そのものに慣れました。

どこを音読するかは自由でいいと思います。参考までに、私は70本を7ブロックに分け、1ブロックを朝昼晩3回やるor朝1ブロック、昼その次のブロック、夜そのまた次のブロック、てふうにやっていました。

「使える」英語の文法を学びたい方に

タイトル通り、「使える」つまりアウトプットを意識した文法書。

難易度自体は高くないのですが、the と a/an の使い分けなど、なあなあにしがちなところを学べます。

私は初級と中級だけやりました。

英作文を基礎からやりたい方に

大学受験用ですが、ライティングの入門にぴったり。単元は33章だけ、それも1章1章が短いので、挫折しにくいです。

私はこれで基礎を学んだ後、後述のIELTS問題集をネイティヴの先生に添削してもらうことでライティングを鍛えました。

インプットした英語を話せるようになりたい方に

中学英語を習った人向けの英会話本。実際中学校の教科書から文章が引用されています。

特徴は書名通り、音読が中心なこと。同じ文章を聞いて、読んで、書いてそして話すことで、「読む・聞く」と「話す・書く」の回路をつなげます。

私はこれの初級をやったおかげで、IELTSのスピーキングのスコアが4.5から5.0に上がりました。

まとめ

上の教材をやれば、英語力がある程度は上がる筈。もちろんこれだけでなんとかなるわけではありません。実際に外国人と話して経験を積んだり、弱点を補うことが必要になってきます。

けどどれも入門としては間違ってないので、悩んでる人には是非手にとっていただけると幸いです。