大学生にプリンターなんて必要ない。

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こんにちは、渡辺智基(@twokk1994)です。

先月末に、金沢の下宿を引払いました。その時に思ったのが、「プリンターなんて買わない方がよかった」ということです。

1.コスパが悪い!

最大の理由はこれです。大学生活4年間だけでいえば、プリンターを買わない方が絶対得。

プリンターを買うと、インクの交換をする必要があります。私は3年間使ってて各色3回ずつ交換しました。

そのとき私が使ってたのはこのタイプです。

定価約6,000円、これを3個で1,8000円。コンビニの白黒コピーを1800枚刷れる計算です。

こんなにプリントすることはありえません!

「プリントなんて基本白黒なんだから、インクも黒だけでいいでしょ」て聞こえそうですが、そううまくはいかないんですよ。

私が買ったEPSONのプリンターでは、インクが全色ないと白黒プリントもできない仕様でした。もしかしたら設定変更もできたんじゃないかと思いますが、面倒でしませんでした。

つまりインク代だけとコンビニのコピー代を比べても、後者の方が得。これにプリンター本体の値段も考慮すれば、買うのと買わないの、どっちが得かは明白です。

2.レポートはデータで送れる

レポートの提出にプリンターを使うことなんてほとんどありません。

今の時代、レポートはメールか、所属する大学のポータルサイトで送れるんですよね。ペーパーレス万歳!

私は文系大学生ですが、レポートを紙で出した授業なんて5個もなかったと思います。それも提出物の紙は授業中に渡されるので、プリンターでプリントしたレポートを出すことなんてありませんでした。

3.大学内にプリンターはある

で、仮にプリンターを使うことがあっても、プリンターなんて大学に山ほどあります。私の大学には、一つの建物に一個はプリンターがあったと思います。しかも研究室にあるのは無料。使わない手はありません。家でプリントして大学に持っていくより、同じ大学内でプリントした方が荷物も軽くて楽ですよね。

もし万が一大学にプリンターがなくても、ご存知の通りコンビニに行けばだいたいあります。徹夜しても安心!

4.売れない

しかもプリンターは売れません。中古ショップのセカンドストリートだと、買い取ってくれるプリンターは製造年3年以内。だいたいの大学は最短4年で卒業なので、ギリギリアウトです。

私は別の中古ショップに無料で引き取ってもらいました。箱・説明書付きでですよ。

結論:プリンターは要らない

プリンターなんて買っても無駄です。私は入学するときに、生協の「新生活応援キャンペーン」に惑わされて買ってしまいました。まさに衝動買い、とんだ阿呆でした。

友人とシェアや同人誌の出版でもしない限り、「買って得」とはならないんじゃないかなぁ…。「プリンター買ってよかった!」て人の意見が聞きたいです。

プリンターなんてコスパ最悪ですよ!