あまり血がでない、おすすめ戦争映画4選

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*ネタバレあり

こんにちは。渡邉智基(@twokk1994)です。

もうすぐ終戦記念日。というわけで、私が好きな、戦争を題材にした映画をまとめました。

流血描写のあまりない(ゼロではありません)のを選んだので、そういうのが苦手な人でもご覧になれるラインナップになってると思います。ぜひどうぞ!

戦争のある日常:この世界の片隅に

2016年の話題作の一つ。広島県呉市を舞台に、すずさんという女性の半生を描いた映画です。

私が特に印象に残っているのは、予告にもある「警報もう飽きた」と言う台詞。というのも、東日本大震災のときの感覚を呼び起こしたからです。

震災のとき、私は福島県郡山市にいました。そして当時は、頻発した余震に対して恐怖をとともに正直飽きすらも感じていました。

戦争を経験しなかった私にとって、戦争との感覚的な接点を生んでくれた映画です。

実は今も上映しているところがあるので、ぜひ映画館でどうぞ!

参照:ロングラン上映中! 劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト

愚かさと異常さ:戦場にかける橋

第二次世界大戦時の東南アジアを舞台に、日本軍の軍事行動を米英軍が妨害する、という映画です。

最初は米英軍が日本軍をおちょくりまわすようなコメディなのですが、それがいつの間にか大惨事につながってしまいます。

最後の「Madness!」という台詞が忘れられません。

喜劇の変質を通して、戦争の愚かさと異常さを味わわせてくれる映画です。

飾られた正義:西部戦線異常なし

第一次世界大戦中、ドイツの少年たちが戦争の高揚感に乗せられ兵士となり、戦争の現実に向き合わされる話です。

兵士の辛さを知る、という点では、これほどの映画はあまりないでしょう。

不十分な食料、騒音の耐えない防空壕、そして勝ち目のない戦況…。画面越しに見ているだけでも嫌になる環境が、まざまざと見せつけられます。

加えて、戦地にいるものと傍観者の意識の違いが明確に描かれているのも、本作の魅力。この作品は、ドイツ都市で主人公が兵士に志願→兵士として、各地で戦争を体験→休暇で一旦帰る、という流れなのですが、主人公が出兵した前後で街の人々の考えがなにひとつ変わってないんですよね。学校の教師は生徒を志願兵として駆り出すし、市民は戦争に勝てると思ってる、そしてなにより、生徒は兵士として戦うことを誇りだと思っている。いわば逆浦島太郎です。現場を見てる兵士のほうが現実を知っているという流れはしっくりきますし、現実の戦争を考えるときも考慮しておくべきです。

日常への回帰:我らの生涯の最良の年

 

今まで紹介した3本とは異なり、終戦後にフォーカスした映画。第二次世界大戦後、兵役を終え帰国した米軍兵士がそれぞれ社会復帰を果たそうとする話です。

『西部戦線異常なし』と、浦島太郎状態である点では同じ。戦争は起きてる間の惨事がフォーカスされがちですが、実はこういう問題もあるんだよ、と教えてくれる映画でした。

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