[:ja]半農半Xインターン4週目。真似するプロを決めます。[:]

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[:ja]こんにちは、半農半Xインターンを終えて今は鳥取にいる渡辺智基(@twokk1994)です。

半農半X最終週にやったことや感想をご紹介します。

 

第4週(10/30~11/3)の流れ

最終週は主に芋掘りと発表会の準備・発表をしてました。

 

1日目

 

 

2日目

ほんとに芋が出ませんでした。

1mに5,6本出ればいいレベル。

ただこれは私にあることを実感させる機会でもありました。

詳しくは後述。

 

3日目

この日は発表会。インターン生それぞれがインターンでの気づきや今後のことを話しました。

https://twitter.com/123Vaal/status/925935519334260736

私はインターンの目標やそれの達成具合と今後の展望について書きました。

 

4日目

 

5日目

 

 

学んだこと

インターン最終週に学んだのは以下の二つです。

 

農業をやるメリット;自分が動かせる範囲を自覚できる。

先ほど紹介したように、今回のサツマイモは不作でした。

農業としては残念な結果となりましたが、この結果は私に大切なことを教えてくれました。

それは、自分以外のもの・人は決してコントロールできないということ。

これは数年前に流行った『7つの習慣』でも語られていました。

こちらの本の中では、自分がコントロールできる範囲を自覚し、その範囲に自分のエネルギーを注ぐことの重要性が説かれています。

ただそれを読んでも、実感することがなかったんですよね〜。

自分が甘えたがりなのもあるんですけど、人相手だと「なんでこうしてくれないのかな〜」と身勝手な期待を抱くことが多くありました。

一方野菜は一切言葉を交わすことのできない存在。

「自分のやり方に原因がある」とか、「野菜に怒ってもしょうがない」と納得せざるをえません。

知ってはいるけど実感できなかった。そういったことを感じるいい機会になりました。

 

プロの実演は参考になりすぎる。

農家の方から、苗の植え方などは2つの方法で教えてもらいました。

一つは言葉での説明、もう一つはプロの実演。

参考になったのは圧倒的に実演の方でした。

説明を聞いた人が言葉で想像する動作って、多分説明した人が思うより相当非効率的なんですよ。

例えば「鎌で草を刈る」という動作にしても、言葉だけ聞いて鎌に近いほうの柄を持つ人もいると思います。

ただ柄の端を持った方が早く刈れる。

実演を見ると、そういったことにすぐに気づけるわけです。

(3:23あたりから草刈りの実演が見られます。)

こういったことって、他の仕事や勉強でも重要だと思うんですよね。

やっぱりプロの身近にいてその人の真似をした方が成長は早い。

そういったことを考えて私が今後やりたいことは以下です。

 

今後やること

私が今後まずやりたいのは、真似する相手を決めること。

真似する相手は最初は一人にした方がいいと思うんです。

私にはプロブロガー・イケダハヤト(@IHayato)さんや田舎フリーランス養成講座をはじめた山口拓也(@ikechan0201)さんなど、憧れる人がたくさんいます。

しかしそれぞれから一部を真似すると多分矛盾が生じるし、なにより中途半端になる。

そんなわけなので、以下の点をもった人の一挙手一投足を真似したいと思います。

  • 身近にいる
  • やり方をオープンにしている
  • やってることが自分に似ている

プロの真似をして、がんがん成長していきますよー![:]