この記事は1年以上前に書かれたものです。
情報が古い可能性があります。
半農半X最終週にやったことや感想をご紹介します。
目次
第4週(10/30~11/3)の流れ
最終週は主に芋掘りと発表会の準備・発表をしてました。
1日目
#半農半X 21日目その1。芋掘り…のはずがまずは周りの草刈り。久しぶりの農業はやはり足腰にくる。
そしていざ掘ってみてもあまりでなかった。肥料の不足が原因かもしれないとか。サツマイモって肥料あればどこでも育つんかな。 pic.twitter.com/gEWQEd0Oxw
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 30, 2017
#半農半X 21日目その2。芋はあるところにはあった。まずは道具で掘るのだが扱いが難しく、何本も傷つけてしまった。
無事に見つけてもそのまま取り出すのがまた難しい。焦るとろくなことにならない。
久しぶりに来たら紅葉が進んでいた。 pic.twitter.com/wxmNl3TkRL
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 30, 2017
2日目
#半農半X 21日目。今日も今日とて芋とか虚無を掘ったりした。つまりはあまり芋はでなかった。芋がきれいに取り出せると気持ちがいい。
そして軍手が破けた。 pic.twitter.com/w4t1M8J1Oj
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 31, 2017
ほんとに芋が出ませんでした。
1mに5,6本出ればいいレベル。
ただこれは私にあることを実感させる機会でもありました。
詳しくは後述。
3日目
この日は発表会。インターン生それぞれがインターンでの気づきや今後のことを話しました。
https://twitter.com/123Vaal/status/925935519334260736
私はインターンの目標やそれの達成具合と今後の展望について書きました。
4日目
午後は別の田んぼへ。さっきよりもぬかるんでたが、農家さんの大活躍により、1時間半ぐらいで終了。
プロは違う。そしてそれを間近で見るのはすごく参考になる。 #半農半X pic.twitter.com/cTYmHjHXxb
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) November 2, 2017
5日目
#半農半X 26日目。本山町のてづくり市へ。まずはONEれいほくさんの卵のピクルスのサンド。身がしっかりしてて美味しい。 #萌え断 pic.twitter.com/OFtxLLPOKN
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) November 3, 2017
#半農半X 最終日にしてついにイケダハヤト( @IHayato )さんに会う。ツイッターが見られてたとは思わなんだ。
ホームレスの方に会う方法を尋ねた結果、西成地区のお祭りに行くという目標ができた。
あとめっちゃいい声だった。
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) November 3, 2017
学んだこと
インターン最終週に学んだのは以下の二つです。
農業をやるメリット;自分が動かせる範囲を自覚できる。
先ほど紹介したように、今回のサツマイモは不作でした。
農業としては残念な結果となりましたが、この結果は私に大切なことを教えてくれました。
それは、自分以外のもの・人は決してコントロールできないということ。
これは数年前に流行った『7つの習慣』でも語られていました。
こちらの本の中では、自分がコントロールできる範囲を自覚し、その範囲に自分のエネルギーを注ぐことの重要性が説かれています。
ただそれを読んでも、実感することがなかったんですよね〜。
自分が甘えたがりなのもあるんですけど、人相手だと「なんでこうしてくれないのかな〜」と身勝手な期待を抱くことが多くありました。
一方野菜は一切言葉を交わすことのできない存在。
「自分のやり方に原因がある」とか、「野菜に怒ってもしょうがない」と納得せざるをえません。
知ってはいるけど実感できなかった。そういったことを感じるいい機会になりました。
プロの実演は参考になりすぎる。
農家の方から、苗の植え方などは2つの方法で教えてもらいました。
一つは言葉での説明、もう一つはプロの実演。
参考になったのは圧倒的に実演の方でした。
説明を聞いた人が言葉で想像する動作って、多分説明した人が思うより相当非効率的なんですよ。
例えば「鎌で草を刈る」という動作にしても、言葉だけ聞いて鎌に近いほうの柄を持つ人もいると思います。
ただ柄の端を持った方が早く刈れる。
実演を見ると、そういったことにすぐに気づけるわけです。
(3:23あたりから草刈りの実演が見られます。)
こういったことって、他の仕事や勉強でも重要だと思うんですよね。
やっぱりプロの身近にいてその人の真似をした方が成長は早い。
そういったことを考えて私が今後やりたいことは以下です。
今後やること
私が今後まずやりたいのは、真似する相手を決めること。
真似する相手は最初は一人にした方がいいと思うんです。
私にはプロブロガー・イケダハヤト(@IHayato)さんや田舎フリーランス養成講座をはじめた山口拓也(@ikechan0201)さんなど、憧れる人がたくさんいます。
しかしそれぞれから一部を真似すると多分矛盾が生じるし、なにより中途半端になる。
そんなわけなので、以下の点をもった人の一挙手一投足を真似したいと思います。
- 身近にいる
- やり方をオープンにしている
- やってることが自分に似ている
プロの真似をして、がんがん成長していきますよー![:]