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そんな私がゲストハウスに泊まるときに使っているのがBooking.com。
じゃらんや楽天のようなホテル検索サイトです。
今回はそのBooking.comのメリット、使い方そして注意点をご紹介します。
宿泊費を少しでも抑えたいと思っている方に、おすすめです!
目次
Booking.comとは
Booking.comとは、旅行関連の事業をやっている会社です。その会社名がそのままWebサイトの名前にもなっています。
会社としてのBooking.comは、現在70ヶ国に204の支社を展開しているとのこと。
参照:Booking.com: Booking.comについて.
WebサイトとしてのBooking.comでは、楽天やじゃらんと同じように、日程、宿泊地や宿泊人数などで宿泊施設を検索できます。
Booking.comを使うと安い!
Booking.comの特徴はその安さ。
直前セールや日替わりのスマートセールで、多くの宿泊施設を割引価格で買えます。
運がめっちゃよければ京都市の繁華街に1000円で泊まれることも。最高です。

ちなみに普段は2,800円です。;Fairfield Room (京都市) – Booking.com
京都の河原町に1000円で泊まれたの強すぎるな?(今更) pic.twitter.com/25M7qUnEJN
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 8, 2017
加えて友達にBooking.comを紹介することで、1,800円もらえます。
参照:Booking.com: 紹介者(会員登録しないと見られません)
Booking.comの使い方
- Booking.comは以下の流れで使えます。
- 泊まりたい場所、日程と人数を入力して検索。
- 条件指定や並び方で泊まりたい施設を探す。
- 決定したら、宿泊者情報を入力して予約完了。
施設を決定してからの予約は5分とかかりません。
条件指定する度にいちいちページが読み込まれるのがイライラします。
Booking.comの注意点
とっても便利なbooking.comですが、使うときに注意してほしい点もいくつかあるのでご紹介。
性別限定・禁煙/喫煙に注意
bookng.comに乗ってる部屋の中には性別限定や喫煙のとこがあります。
そしてそれらは検索すぐの一覧画面には載っていません。それぞれの施設のページを開いてはじめてわかります。

一番上の宿に注目。一覧だと性別不明だが …

詳細を見ると最安値が女性専用部屋のものだとわかる。
特に直前で焦ってるとその情報を見落としがちなので、ご注意ください。
中心地に注意
Booking.comでは宿泊施設がどれだけその地域の中心地か離れているのかがわかります。
「中心地からXkm」と言った表記があるのです。
けどぶっちゃけ、知らない土地だとどこが中心地かわかりませんよね。
自分が行きたい場所が中心地から離れてる、てこともありえます。
中心地に近い施設の地図を見て、中心地がどこか把握しましょう。
予約させようとする仕組みに注意
Booking.comのいたるところには、人を焦らせて予約させようとするシステムが導入されています。例えば「今別の人が予約しました!」みたいなの。
それらのシステムはあなたの判断力を鈍らせます。それらのシステムに流されないのが大事です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
参照:宿泊予約サイト「Booking.com」はユーザーを操っているとする指摘 – GIGAZINE
まぁ、こういったことは他のWebサイトもやってはいるでしょうけどね。
キャンセル無料の期限に注意
booking.comでは、「キャンセル無料」で条件検索ができます。
しかしこの「キャンセル無料」、あくまで検索したその日にキャンセル無料ってだけ。
その次の日以降のキャンセルが無料かは、個別の施設の情報をみないとわかりません。

一口にキャンセル無料と言っても…

それがいつまでかは施設による
キャンセル無料の期限を確認するのが大事です。
まとめ
Booking.comを使えば、簡単に安価な宿をとれます。
しかし一方でBooking.comには不親切な面もあるので、そういうもんだと念頭に置いて施設を探すのがおすすめです。
booking.comで宿泊費を節約して、そのぶん旅行を楽しみましょう!
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