【コツとか持ち物とか】埼玉から福島までヒッチハイクで行ってみた

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こんにちは、渡辺智基(@twokk1994)です。

埼玉から実家のある福島まで、ヒッチハイクで帰ってみました。

ヒッチハイクとは

ヒッチハイク英語Hitch hike)とは、通りがかりの自動車に(無料で)乗せてもらうこと。

引用元:ヒッチハイク – Wikipedia

私は高速のSAでスケッチブックを掲げて、乗せてもらいました。

ヒッチハイクをした理由

自信をつけたかった。

突然ですが、私は新卒でフリーランスを目指しています。

ただ今のところなんの実績もないんですよね。だから自信がない。

そこでヒッチハイク。「成功体験を積めば自信がつく」とよく聞くのでやりました。ちなみにヒッチハイクはこれで4回目。

お金を節約したかった。

もう一つの理由は、単純にこれです。

おおまかな記録

*時刻は曖昧です。

9:00頃 王子駅を出発

前日泊まっていた漫画喫茶からスタート

10:00頃 蓮田駅着、ヒッチハイクをするかしないか悩む

ヒッチハイクって最初の一回はめっちゃ緊張するんですよね。

目立つし、いろんな人にみられるし(そうならないと乗せてもらえないのに!)。

あとちょっと体調悪かったので、電車で行こうかな、とか思ってました。

けど「とにかくやろう!」て思いで行きました。

13:10ごろ 蓮田SA着

出入り口があったんで、そこから入りました。

参照:蓮田サービスエリア、裏口から入る方法|*たけだあやごんのブログ*2017年5月女の子を出産♡

13:30ごろ 老夫婦の方に乗せていただく

建設会社の社長さんに乗せていただきました。

コミュ障&緊張であまり話せず…これは今後の課題です。

14:09 佐野SA着。あたりをぶらぶら

大文字焼きが見えました。これって京都だけじゃなかったんですねー。

三毳山に縦80m、横60mの「大」の字がみごとに燃えあがる「佐野三毳山大文字焼」は例年8月中旬の夜に行われます。この催しは地元黒袴町会の手によって行われるもので、黒袴町八幡神社で安全祈願された神火によって点火されます。

引用元:三毳山大文字焼|佐野市観光協会

14:51 ヒッチハイク再開、しかし捕まらず

最寄りの上河内SAを紙に書いたんですが、全然でした。

後述しますが、多分立った場所が悪かったんですね。

15:21 中断。ご飯を食べる

16:18 再開。声をかけていただくも…

声をかけたりかけられたりするも、なかなか上河内SAに向かう人は見つからず…そんな中で惜しいことをしました。

反省:SAとICの距離を確かめよう!

「上河内ICまで行く」という方がいらっしゃいました。ただ「ICでヒッチハイクは難しい」と聞いていたので、お断りしました。

その後「もしかして…」と調べて後悔しました。

ICに近いSAがまれにあるんですよね。

上河内なんてまさにそれ。

ICで出ても、歩いてSAに戻れそうな距離っぽいです。

SAを調べる時に、ついでに近くのICもみておくことをおすすめします。

17:16 トラックの運転手さんに乗せていただく

1000円で乗せる、てことだったので乗っちゃいました。

気さくな方で、割と話せました。

19:30ごろ 安達太良SA着、徒歩、電車で帰宅

安達太良SA(下り)にはウルトラマンティガ(マルチタイプ)が。

しかもこのティガ、光る!鳴る!

感じたコツ

建物の近くに立とう

今回で、SA出口側の、建物(トイレや売店)の近くにいた方が、乗せてもらえる確率が高いと気づきました。というのも、そこにいると同じ方に「考える時間」が生まれるんですよね。建物に入る時に人々が私をみて、乗せるかどうか考えながらご飯を食べたりする。そして帰りにまた立ってるのを見つけて、声をかける。今回の佐野〜安達太良間はまさにそのパターンでした。

1回、佐野SAで建物から離れた出口の近くに立ってたんですが全然ダメ。前を通る車の量は増えますが、そこでは運転手さんも悩めません。私をみて考えてるうちにSAから出ちゃう。

なので、建物の近くがおすすめです。

目があったら挨拶しよう

スケッチブック掲げて立ってると、いろんな人にみられます。なかには目が合う時も。

そんなときは、思い切って挨拶した方がいいです。そこから会話が生まれることがあります。

今回も、挨拶から交渉までもっていけたことがありました。目的地が合わなかったので、結局はお断りしてしまいましたが。

文字は太く書こう

その方が単純に目立ちます。画像でみれば一目瞭然。

明朝体っぽいのは私の趣味です。けどもしかしたら書体でも成功率が変わるのかも。

持っておくといい物

マジックペン

必須。太ければ太いほどGood。

スケッチブック

ノートとかだと風でめくれるのでこれがおすすめ。もう一つの選択肢としてダンボールもあります。それぞれのメリットは、

スケッチブック:そのまま旅の思い出になる。

ダンボール:SAで調達できる可能性がある。スケッチブックよりも大きいので、字を大きく書ける。

日焼け止め(夏)

外で長時間立つことになるので、夏場は必須。

帽子など、日光を遮るもの(夏)

これも夏場は必須。私は水で濡らした手ぬぐいを頭に巻いてました。

感想

今回のヒッチハイクで、自信が増えました。まだ十分か、というと微妙ですが、「なんとかなるだろうし、やっていこう」と思えるまでにはなりました。

後偶然の出会いってのはやっぱり楽しい。イベントとかと違って自分の価値観に影響されない出会いなので、新鮮です。

ヒッチハイクは楽しいですよ!