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今回は半農半Xインターンの2週目でやったことと気づいたことをまとめてご紹介!
1週目の感想はこちらからどうぞ→
目次
2週目の流れ
2週目の天気はほどんど雨!そのため農業としては不完全燃焼な日々が続きました。
1日目
#半農半X 8日目。写真家、石川拓也さん(https://t.co/yl4Ll6knuD)のお話を聞く。アメリカで写真を学んだ結果日本の流行にとらわれずに写真を撮れた、というのはセルフブランディングの点で参考になった。昔の日本か海外の雑誌読んでみようかな。
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 16, 2017
2日目
#半農半X 9日目。雨が止まないので終日ビニールハウス内での作業。小松菜採ったり、植えたり、ピーマンを採り終わった場所のシートを剥がしたり。
小松菜の見た目はスーパーのと同じはず。それでも土に生えてると雰囲気が違う。 pic.twitter.com/64qIMtJpj7
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 17, 2017
3日目
外で白菜の定植。午後から雨が降って中止に。
4日目
#半農半X 11日目(昨日の話)。午前はビニールハウスのマルチ剥がし。下に肥料用の雑草を植える、とのこと。午後は白菜の予定が雨でキャベツの苗たて(種を苗に植えること)に。土いじり楽しい。 pic.twitter.com/krbW0YbdQr
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 20, 2017
5日目
#半農半X 12日目(昨日の話)。まーさんぽちゃんさん(@maasanpochan)による写真講座。あたりを散歩して写真撮影。そしてそれをアイキャッチやポスター風に編集。私は散歩能力の高さを評価される。自分では意識してないから不思議なものだ。 pic.twitter.com/VAtVs5dgoY
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 21, 2017
ちなみにこのポスターは、ふるさと納税者向けに「ゆずがあなたの元に行くよ!」て感じで作りました。
参照:ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 高知県長岡郡大豊町 – T-11. ゆずお楽しみBOX
気づいたこと
2週目で気づいたことをピックアップするとこんな感じ。
半農半Xには快適なネット環境が必須
現在、私はインターンと並行して記事のライティングとブログをやってます。
どちらも調べるのと書くのでネット通信が必須。
しかし、今いる高知県大豊町はネット環境が整ってないんですよ…!
フリーwifiはもちろん、場所によっては4G回線も使えないとこがあります。画像つきツイートも難しいレベル。
寮にはwifiルーターがあるんですけど、ある日調子がすごく悪くなりました。
wifiの調子が悪い。
なぜブラウザでgmail開くのに2分かかるのか。
なぜwordファイルのアップロードが10分かかっても終わらないのか。
なぜ変身後に頭が痛むのかぁ!
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 21, 2017
怒りのあまりポエムも書きました。→ ファイルをアップロードしています…|Tomoki Watanabe|note
ちなみに寮のwifiは、いつもは動画見られない、ソシャゲできないレベルです。
このぐらいならむしろ作業に集中できていいんですけどね…。
対策
対策として思いついたのは以下の3策。
1.より良いWi-Fiを入手する。
お金はかかるけど即効性があるのはこれ。じゃあより良いWi-Fiって何よ、ていうと民泊レンタルWi-Fiが挙げられます。
- 通信量実質無制限
- 解約無料
- SoftbankのHybrid 4G LTEが通ってるとこなら使える
といったメリットめじろおしのWi-Fi。実際同じ大豊町に住んでる林利生太さん(@dxxb1212 )も使ってます。
参照: 田舎の限界集落でネットに繋がらないなら絶対にこのWi-Fi | 革命のハヤシハシール
じゃあなんで契約しないの、ていうと僕が残り2週間しか大豊町にいないからです。
自分で契約すると初期費用が最大13,500円(契約手数料 + 2ヶ月分の月額利用料)かかるんですよね。2週間分は他のインターン生と山分けするにしてもどうしよう、てのが現状です。
なんかいい感じに解決しそうです。うまくいったらまた後ほど。
2.オフラインでできる作業を増やす。
そもそもネット環境がなくてもできることを増やせば、空いた時間に作業しやすくなります。
具体的な方法は以下の2つ。
どちらも田舎にいるときや行くときなど、ネットが使えなくなるとわかっているときに有効な手です。
まず第一に、webページをパソコンorスマホに保存しておくこと。
Mac BookでもiPhoneでも、Safariで開いたページはそのままPDFとして保存できます。
Macbookだと左上の「ファイル」→「PDFとして書き出す」を選択するだけ。

iPhoneの場合は下部真ん中の共有ボタン→「PDFをiBooksに保存」で保存できます。


2つ目はevernoteなど同期できるアプリを普段使って、そこから情報をスマホやパソコンに保存すること。
そうすればオフラインでもメモやwordで作業を進められます。
最初の対策と合わせて使えばブログ、ライティングはオフラインでも進行は可能。
ただ書いてる途中で調べるべき項目が増える、てことも起こります。
そういったときに備えて、オフラインでかける記事を複数用意しておくといいでしょう。
3.スマホのフリック入力を速める
パソコンって重いんですよね…。農作業で持ち歩くのには適していない。この機会にフリック入力を極めます。
とりあえず以下の記事の方法を実践してみます。
参照:[スマホ]フリック入力のコツとは!? スピードを極限まで上げる7つの方法 | ヨッセンス
ただ田舎のこの環境って、効率化を考えるには最適なんですよね。そうしないとライティングとかブログとか終わらない。
wifiが通じる場所に住んでちゃ、こういうことは考えつかなかったはずです。そういった意味でいいタイミングだったかもしれません。
余白は大事
農家の方に聞いた話。農作業は早め早めにしておくんだそうです。
そうしておくと天候などのトラブルに対応しやすくなるんだとか。
これって農業以外のことにも言えます。
ちょっと作業を早めて余白をつくっておけば、追加の仕事や友人との遊びなど、急用にも対応できます。
最近納期ギリギリになりがちな私にとっては、耳の痛い話でした。
私は新天地にきて2週間過ぎると気が抜ける
これは千葉県金谷で田舎フリーランス養成講座に参加したときにも感じたこと。
私って2週間経つとだれてしまうんですよねー。フリーランス養成講座のときは3週目の収入が目に見えて下がってました。
適度に休むか内省するかして、モチベーションを取り戻したいところです。
まとめ
2週目はよく言えばゆったりした1週間でした。
残りのインターンはわずか2週間。
効率化とか余白作りとか、試行錯誤して楽しみます。[:en]こんにちは、2週間半農半Xやってる渡辺智基(@twokk1994)です。
今回は半農半Xインターンの2週目でやったことと気づいたことをまとめてご紹介!
1週目の感想はこちらからどうぞ→
2週目の流れ
2週目の天気はほどんど雨!そのため農業としては不完全燃焼な日々が続きました。
1日目
#半農半X 8日目。写真家、石川拓也さん(https://t.co/yl4Ll6knuD)のお話を聞く。アメリカで写真を学んだ結果日本の流行にとらわれずに写真を撮れた、というのはセルフブランディングの点で参考になった。昔の日本か海外の雑誌読んでみようかな。
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 16, 2017
2日目
#半農半X 9日目。雨が止まないので終日ビニールハウス内での作業。小松菜採ったり、植えたり、ピーマンを採り終わった場所のシートを剥がしたり。
小松菜の見た目はスーパーのと同じはず。それでも土に生えてると雰囲気が違う。 pic.twitter.com/64qIMtJpj7
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 17, 2017
3日目
外で白菜の定植。午後から雨が降って中止に。
4日目
#半農半X 11日目(昨日の話)。午前はビニールハウスのマルチ剥がし。下に肥料用の雑草を植える、とのこと。午後は白菜の予定が雨でキャベツの苗たて(種を苗に植えること)に。土いじり楽しい。 pic.twitter.com/krbW0YbdQr
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 20, 2017
5日目
#半農半X 12日目(昨日の話)。まーさんぽちゃんさん(@maasanpochan)による写真講座。あたりを散歩して写真撮影。そしてそれをアイキャッチやポスター風に編集。私は散歩能力の高さを評価される。自分では意識してないから不思議なものだ。 pic.twitter.com/VAtVs5dgoY
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 21, 2017
ちなみにこのポスターは、ふるさと納税者向けに「ゆずがあなたの元に行くよ!」て感じで作りました。
参照:ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 高知県長岡郡大豊町 – T-11. ゆずお楽しみBOX
気づいたこと
2週目で気づいたことをピックアップするとこんな感じ。
半農半Xには快適なネット環境が必須
現在、私はインターンと並行して記事のライティングとブログをやってます。
どちらも調べるのと書くのでネット通信が必須。
しかし、今いる高知県大豊町はネット環境が整ってないんですよ…!
フリーwifiはもちろん、場所によっては4G回線も使えないとこがあります。画像つきツイートも難しいレベル。
寮にはwifiルーターがあるんですけど…たまに調子がすごく悪くなります。
wifiの調子が悪い。
なぜブラウザでgmail開くのに2分かかるのか。
なぜwordファイルのアップロードが10分かかっても終わらないのか。
なぜ変身後に頭が痛むのかぁ!
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 21, 2017
怒りのあまりポエムも書きました。→ ファイルをアップロードしています…|Tomoki Watanabe|note
ちなみに寮のwifiは、いつもは動画見られない、ソシャゲできないレベルです。このぐらいならむしろ作業に集中できていいんですけどね…。
対策
対策として思いついたのは以下の3策
1.より良いwifiルーターを入手する。
お金はかかるけど効果があるのはこれ。じゃあより良いルーターって何よ、ていうと民泊レンタルWi-Fiが挙げられます。
- 通信量実質無制限
- 解約無料
- SoftbankのHybrid 4G LTEが通ってるとこなら使える
といったメリットめじろおしのWi-Fi。実際同じ大豊町に住んでる林利生太さんも使ってます。→ 田舎の限界集落でネットに繋がらないなら絶対にこのWi-Fi | 革命のハヤシハシール
じゃあなんで契約しないの、ていうと僕が残り2週間しか大豊町にいないからです。
自分で契約すると初期費用が最大13,500円かかるんですよね。2週間分は他のインターン生と山分けするにしてもどうしよう、てのが現状です。
2.オフラインでできる作業を増やす。
そもそもネット環境がなくてもできることを増やせば、空いた時間に作業しやすくなります。
具体的な方法は以下の2つ
・webページをパソコンorスマホに保存。参照:Safari
・evernoteで下書き。→word、スマホのメモで進める。
3.スマホのフリック入力を速める
パソコンって重いんですよね…。農作業で持ち歩くのには適していない。この機会にフリック入力を極めます。
ただ田舎のこの環境って、効率化を考えるには最適なんですよね。
wifiが通じる場所に住んでちゃ、こういうことは考えつかなかったはずです。
余白は大事
農家の方に聞いた話。農作業は早め早めにしておくんだそうです。
そうしておくと天候などのトラブルに対応しやすくなるんだとか。
これって農業以外のことにも言えます。ちょっと作業を早めて余白をつくっておけば、追加の仕事や友人との遊びなど、急用にも対応できます。
最近納期ギリギリになりがちの私にとっては、耳の痛い話でした。
私は新天地にきて2週間過ぎると気が抜ける
これは千葉県金谷でフリーランス養成講座に参加したときにも感じたこと。
私って2週間経つとだれてしまうんですよねー。フリーランス養成講座のときは3週目の収入が目に見えて下がってました。
適度に休むか内省するかして、モチベーションを取り戻したいところです。
まとめ
2週目はよく言えばゆったりした1日でした。残りのインターンはわずか2週間。効率化とか余白作りとか、試行錯誤して楽しみたいところです。[:]