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現在、高知県はれいほく地域で半農半Xインターンに参加しています。
目次
半農半Xインターンとは
半農半Xインターンとは、農業を体験しながらX(自分のやりたいこと)を探せるインターンのこと。
1日、5日間、一ヶ月のコースがあるのですが、僕は一カ月のコースに参加してます。
参照:【参加費無料】今年はさらにグレードアップ!! 半農半Xをテーマにした農業インターンシップを開催 | ONEれいほく
最近は「ゆずまみれコース」なる、柚子の収穫に特化したコースもはじめたそうです。
参照:【募集】半農半Xインンターンシップ・ゆずまみれコース‼︎ | ONEれいほく
やったこと
最初の週にやったことはこちら。
1日目
顔合わせ。インターンの大まかな流れや寮の使い方を習いました。
洗濯機が乾燥もできるのが便利。
2日目
自己紹介とインターンの個人とチームそれぞれの目標決め
3日目
半農半X3日目。初めての稲刈り。最初画像1まいめ右の状態だったのが終わるころには左になってました。
コンバインが入れない柔らかいとこの稲を刈るという実務。
思った以上に足が沈み、日本野鳥の会の長靴は稲作には向いていない、と気づけました。 pic.twitter.com/0kzqz56jLH
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 11, 2017
稲刈り。ぬかるみにはまりまくって大変でした。インターン中の作業で一番きついとかきつくないとか。
4日目
#半農半X インターン4日目。今日は畑でよく見る黒いやつ(名前はマルチ)を敷いた。
立ち膝での作業が多く、膝関節にダメージ。農業では足腰が鍛えられると悟った。 pic.twitter.com/wSy4W3NPjG
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 12, 2017
マルチ(畑によくある黒いの)貼り。
5日目
#半農半X インターン5日目(先週の金曜日の話)。白菜の定植。白菜の小ささに驚き。 pic.twitter.com/D88YpkFjgo
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) October 18, 2017
白菜の定植。
感想
1週目を終えての感想、気づいたことはこんな感じです。
農業は足腰にくる
農作業はほとんど中腰やヤンキー座りでやってました。
この姿勢が結構足腰にきます。特に太ももと膝。
稲刈りのときはぬかるみにはまりまくってたのもあって、尻や太ももが吊りかけました。
はまった足を抜いたりその状態で下手に移動しようとすると、太ももがピッキーンとなります。
普段から筋トレしとけば、足腰にかかる負担も少しは軽くなってたかもしれません。
農業のメリット:野菜の知らない一面が見える
インターン中に白菜の苗を植えました。
これが

こうなる。

正直驚きました。
白菜といえばスーパーに売ってるあのでかくて強そうなやつ。それが最初はこんなに小さいなんて!
考えれば人間と同じことなんですが、それでも生まれたばかりの姿は白菜のイメージとかけ離れていました。
普段使ってるはずの野菜、その知らない一面をみられるのは農作業で得られる気づきの一つです。
運転は慣れ
寮から受け入れ先の事務所までは、車で行きます。
実は私、インターンまでペーパードライバーでした。
去年の末に免許を取ってからハンドルを握ったこともなかった。
けど運転する羽目になりました。なぜなら5人中4人がペーパードライバーだったから!
かつ乗る車が4人乗りだったから!
そして私のペーパー期間が最短だったから!
そんな訳で、高知にきてからほぼ毎日運転してます。バックと山道以外は緊張せずにできるようになりました。
むしろ油断して事故を起こすのが怖いくらい。
インターン中に車の運転をすることになるとは思いませんでした。が、慎重にやれば意外と行けます。
僕はバッグが不得意なので、そこが課題ですね。