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こんにちは。渡邉智基(@twokk1994)です。
私は2016年4~10月、オーストラリアに留学していました。もちろん留学する前は、人並み以上には英語の勉強をしていました。
今回は、その時のことを振り返って思った、英語を勉強する上で大切にしたい姿勢を2つ紹介します。
目次
1.英語との接点を増やす
例えばiPhoneの言語設定を変えるなど、日常の中で、少しずつ英語を使う時間を増やしていきましょう。
メリット:英語を勉強するハードルが下がる
日常的に英語に触れていると、英語に対する心理的なハードルが下がります。例えば、普段全く運動してない人と毎日5km走っている人がいたとして、どちらが10km走ることに対して抵抗がないか?それと同じことで、毎日英語を眺めてるだけでも姿勢は変わってきます。
具体的な方法
1.スマートフォンなどの言語設定を英語に変える
私が使っているのはiPhone6sなので、ここではそれを例にとって説明します。
iPhoneの場合、言語は「設定>一般>言語と地域>IPhoneの使用言語」で変えられます。
変更前

変更後

本体の設定を変更すれば、一部のアプリ(購入時すでにインストールされているものや、Chromeなど)も勝手に英語に変わります。
変更前

変更後

英語で日記を書く。
これは『ドラゴン桜』で紹介されていた勉強法です。
参照:ドラゴン桜(1) (モーニングコミックス) | 三田紀房 | 青年コミック | Kindleストア | Amazon
英語で日記を書くことで、英語のアウトプットがしやすくなります。いきなり人前で話したり書いたりするのが恥ずかしい、と言う人にはおすすめの方法です。この時誰にも添削してもらう予定がないのならば、「正しい!」と確信している文法や言い回しのみ使う法が吉。一度間違った使い方に慣れてしまうと、後で直すのが面倒なため。もちろん書いたものを添削してもらうのもありです。
外国人と付き合うようにする
特に日本語があまり話せない人と付き合うのがいいです。相手が日本語にも堪能だと、「困ったら日本語」という逃げ道が使えてしまうので。
あなたが大学生であれば、交流会などで留学生と会うことができます。
そうでない場合も、英会話ができるカフェは探せば見つかるでしょう。
例えば金沢のInternational Cafe Funは、ワンドリンクで1時間店員さんと英会話できました(2015年当時)。
また、ゲストハウスに泊まるのもおすすめです。
参照:英会話ができる、ゲストハウスの探し方 – ワタナベトモ記
参照:大前流「自分を変革する」3つの方法 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
2.英語を目的にしない
英語はあくまで、コミュニケーションの手段です。それを忘れて「英語を勉強する」こと自体を目的にしてしまうと、「英語はうまくなったけど人生になんの変化も起きなかった」と言うことがありえます。私は陥ったことがありませんが、「何かに役立ちそう」て理由で資格をとりあえずとりまくるのと状態は似ています。「何かをするために、英語を学ぶ」と言う意識を念頭においておくことが大切です。
じゃあどうすれば英語の勉強が目的化することを防げるか?方法の一つは、好きなことを英語と絡ませることです。例えば映画好きの人なら、英語字幕つきで映画を見るといいでしょう。それ以外の趣味でも、英語でググれば関連する英語のサイトが出ると思います。何か情報を得る手段として英語に接していれば、英語の勉強がゴールにはなりません。