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私はよくそう思っています。タイピングが速くなれば、仕事が速くなるからです。
先日みたある映画は、その気持ちを焚き付けてくれるものでした。
その名も『タイピスト!』。
*「Amazonプライム」会員の方は、無料で見られます。
タイプライターの早打ち大会を主題にした、キュートで華やかなスポ根ドラマです。
単純に面白いのはもちろん、タイピングの参考になりそうな点が多くありました。
そこで今回は、『タイピスト』に見られたタイピングを速くするコツをご紹介。
タイピングを速くしたい、初心者の方におすすめです。
目次
映画『タイピスト!』から学ぶ、タイピングを速くする5つコツ
映画『タイピスト!』に出てきたコツを、実践的かつやりやすそうな順からご紹介します。
1. 指の配置を覚える
タイピングを速くするために最初にすべきこと、それはホームポジションの習得。
それによって、最小の動きで文字を打てるようになるんです。
私は「タイピング練習 (ホームポジション 基本編)」で、どの指でどのキーを押すか体で覚えるようにしています。

ゲーム中の画面
画面にキーボードと指が表示されてるので、特に初心者の方におすすめです。
またこんな風に点数も出るので、自分の成長度合いがわかりやすいのも魅力的。
朝タイピング。ホームポジション(基本編)にチャレンジ。/『無料タイピング練習 ホームポジション』で、得点3345点、正タイプ率86.429%でした https://t.co/qGNBS49X5C #pkentype
— 渡辺智基@新卒ルーデンス (@twokk1994) November 24, 2017
ただこれでも最初は、ゲームをやらないと配置が覚えられない!という方もいるでしょう。
そんな時は、「F」と「J」のキーに注目。それらのキーには突起があります。
ここに人差し指をおいとけばホームポジションがある程度わかるんです。
ちなみに『タイピスト!』では、キーとそれに対応する指の爪を同じ色で塗っていました。
2. 指を柔らかくする
スポーツで大事なのは、体が自分の思い通りに動くことですよね。
それはタイピングでも同じ。そしてそのためには柔軟な指が必要です。
調べてみたらこんな動画が見つかりました。
これを毎日やってみて、本当に効果があるのか試してみます。
ちなみに『タイピスト!』では、ピアノで指を柔らかくしていました。
3. 見ない
キーボードを見ずにタイピングをする、すなわちブラインドタッチができれば、目を動かず分の時間を短縮できます。
「それはわかってても、どうしても下を見ちゃう…!」て方もいると思います。
そんな時は手の上から布をかけるのがおすすめ。ホームポジションは前述の突起で確認しましょう。
4. 正しい姿勢を保つ
車の運転と同様に、いい姿勢は疲れを軽減させます。
デスクワークは長時間続くので、なるべく疲れないようにしたいですよね。
一方でタイピングは同じ姿勢がずっと続くので、肘や肩がこることもあります。
実際今、私は左肘が痛めてます。
そんな時はストレッチをしたりパソコンの位置を変えたりして、姿勢を少し変えてみましょう。
以下のリンクにはタイピング時の正しい姿勢が、図を交えて紹介されています。参考にしてみてください。
パソコンの利用と健康 2. パソコンを使う時の姿勢 – Fujitsu Japan
5. ジョギング
物事の基本は体力。
体が元気でないと、集中力も続かないでしょう。
タイピング以外にも影響するので、やっぱり体は大事です。
まとめ;タイピングで生産性をあげよう!
タイピングのスピードアップは、生産性をあげる上で一番取り組みやすいものだと思います。
タイピングで作業の効率を上げていきましょう。
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