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滞在中、いろいろ高知ならではものを味わいました。
今回はそんな食べ物の中でもおすすめのものをご紹介。
高知に来た際は、ぜひ食べてみてください。
高知県おすすめの食べ物5選
高知名産、あるいは高知に行かないと知らなかった食べ物をご紹介!
かつおのたたき
定番。
スーパーで買ったものでもめちゃくちゃおいしい。
特にしょうゆとゆず酢につけて食べると最高です。
りゅうきゅう
高知思い出の食べ物、りゅうきゅう(はす芋)。
教科書に出て来そうなザ・茎。断面図が美しい。
みそ汁とかに入れるといいとか。歯応えがいい。 pic.twitter.com/iiC77DFua0
— 渡辺智基@高知でインターン (@twokk1994) November 7, 2017
サトイモ科の植物。
しかし食べるのは芋ではなく、茎の部分です。
外側の皮はバナナみたいにスルスル剥けます。
ただし丸まってる部分の内側の皮は地味に面倒。
私は最初外側をささーっと手で剥いて、その後少し切ってから内側の皮を包丁でむいてました。
食感は歯応えがありシャキシャキしてる感じ。
味はほとんどありません。
スーパーで買えます。
チャーテ

別名ハヤトウリ。
ハヤトウリ(隼人瓜、学名:Sechium edule)は熱帯アメリカ原産のウリ科の植物。また、その果実のこと。果実を食用にする。別名センナリウリ(千成瓜)、チャヨテ。
大きさは拳一粒分よりもう少し大きいぐらい。
皮をむいて、種も硬かったらとって食べます。
私が高知にいた10月ごろには、スーパーで5個100円で売ってました。驚きの安さ。
ぬか漬けやキムチ、単純に塩こしょうで炒めてもいけます。
歯ごたえがあり、厚めに切るとじゃがいもみたいな食感が楽しめます。
ごっくん馬路村
その名の通り、高知県は馬路村で開発されたゆずのジュースです。
正直私は知らなかったんですけども、高知県以外でも売ってるみたいです。
そして大人気。他のゆず製品と合わせて、2014年度には売り上げが33億円にも達したとか。
「(前略)ポン酢しょう油『ゆずの村』は年間約340万本、柚子ドリンク『ごっくん馬路村』は年間約600万本、ほかにも柚子の加工食品や化粧品など、おかげさまで全国の人たちに支持されているんです」
引用元:柚子で売上33億円のゴールドラッシュ! 高知県馬路村に地方創生のヒントがあった – イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」
味は甘いけどさっぱりしてて美味しい。
瓶1本分はすぐに飲んでしまうほどの美味しさです。
碁石茶
私がお世話になった大豊町が売り出しているもの。
その特徴は発酵した茶葉を使った「発酵茶」であること。
このようなお茶は日本では唯一のものだとか。
味も普通の緑茶とは違い、ちょっとした酸っぱさがあります。
スーパーなどで茶葉の状態、あるいは飲みきりサイズの紙パックで売られています。
通販でも買えるようですが、現在はどれも品切れ…時期の問題なのかな? → 「本場の本物」認定品!大豊町碁石茶協同組合ネットショップ
まとめ
来るまでは「高知といったらカツオ!」ぐらいのイメージでした。
しかしいざ行ってみると、他にも魅力的な、そして自分の知らない食べ物があると気づけました。
高知に行ったら、ぜひこれら未知の食べ物を食べてみてください。